2018年3月25日、久喜マラソン大会が開催されました!
今回で第3回となるこのイベント、久喜市でも注目度がうなぎのぼりであります!
なぜなら、久喜にはボストンマラソン2018の優勝者、川内優輝さんがいるからです。
毎年、面白い服装で登場してくれる川内選手。タイムだけでなく、服装にも注目でしょう。このページでは前回大会とも比較しながら、実際にどのように大会が行われていたかをまとめてみました。

大会概要

日程:2018年3月25日 ※前回よりも1週間ほど遅い開催でした。
主催:久喜市・久喜市教育委員会・久喜市体育協会
※主管は久喜マラソン大会実行委員会
会場(スタート・ゴール):久喜市総合運動公園(グラウンド)
開会式:久喜市総合運動公園にて 8時10分から
受付:当日受付は行わず、大会当日に使用するナンバーカード・計測タグ等は、3月2日より順次発送していました。
参加資格:各部門の対象資格を有しており、健康な方。申込規約の全てに同意する方。20歳未満の参加者は、保護者の承諾を得ている方。視覚障がい者の方は伴走者同伴での参加が可能。
表彰:各部門 1位から3位まで…賞状・メダル・副賞の贈呈
4位から6位まで…賞状・副賞の贈呈
7位から10位まで…賞状の贈呈
※グロスタイム(号砲からのタイム)で着順判定でした。
※親子マラソンは、1位から3位までは賞状・メダル、4位から10位までは賞状のみでした。
※完走者には完走記録証を当日発行していました。
※表彰は終了した種目ごとに行いました。

アクセス

〒346-0029 埼玉県久喜市江面1616

会場へは、久喜駅西口から無料シャトルバスが運行していました。徒歩だとちょっと厳しい距離ですね。ランナーなら走って行けちゃいますかね。駐車場は先着500台となっており、例年、すぐに埋まってしまうようです。全体の参加人数が5000名に達する大会なので、もう少し増えたら嬉しいですね。

コース(部門)

ハーフマラソン(定員3000名)
参加費:一般3500円、高校生1500円
3km(定員800名)
参加費:一般3500円、高校生1500円、中学生500円
2km(定員800名)
参加費:小学生500円、
親子ラン2km(定員200組)
参加費:2500円

料金は前回と変わらずで嬉しいですね。ハーフの次が3kmなので、個人的には5kmや10kmが欲しいところです。親子ランが結構人気で、久喜市ではマラソンで健康都市を目指していますから、こういった取り組みはいいですね!
ハーフマラソンのコースは、久喜市総合運動公園をスタートゴール地点として、「らき☆すた」聖地である鷲宮神社を折り返し地点としているフラットなコース設定です。コスモスロードは、川内3兄弟が普段の練習でよく走っているのを見かけます。

久喜マラソン大会2018 開催レポート! 久喜マラソン地図
久喜マラソン大会2018 コースマップ

ゲストランナー

・川内優輝さん

久喜マラソン大会2018 開催レポート!|川内優輝さん
大会当日、最強市民ランナー 川内優輝さんのトークイベントを開催

埼玉県庁所属の公務員かつ非実業団の「最強市民ランナー」
2018年度末をもって県庁を退職し、プロランナーへの転向を発表して世間に衝撃を与えました。主な実績に、2014年仁川アジア競技大会銅メダリスト、2013年別府大分毎日マラソン優勝、2018年ボストンマラソン優勝などがあります。
2016年大会はビジネススーツでの激走!2017年は中学校時代のユニフォームで参加など、パフォーマンスが注目されていましたが、今年は川内パンダでした!大会当日にはトークイベントが開催されていました!

久喜マラソン パフォーマンス 川内パンダ
久喜マラソン パフォーマンス 川内パンダ
  • 資生堂ランニングクラブ
  • 株式会社しまむら 女子陸上競技部
  • 平成国際大学 陸上競技部
  • 宮崎 亜希 さん(サポートランナー)

協賛企業・団体

天然温泉 森のせせらぎ なごみ、株式会社山中不動産、株式会社クライムホーム、株式会社ショーモン、株式会社久喜菖蒲工業団地管理センター、STKフォトサービス、毎日興業株式会社、昱グループ、ESR久喜、株式会社関商店、三協工業株式会社、株式会社コカ・コーラ、株式会社グリーンクロス、株式会社資生堂、STJレンテック、など久喜市に本店や営業所を構える企業さんも応援していました!

トラブル

  • 一部ハーフの部、40歳代の部で、所属が空欄になっていました。(修正済み)
  • 「完走記録証」が機械トラブルのため発行できず、後日郵送となりました。
  • 事前送付の「給水所のご案内」で一部誤りがありました。(修正済み)

(誤)第3給水所(野原種苗)スタートから約12.5km(正)第3給水所(深田児童公園)スタートから約12.5km
運営側にてやや不手際があったようですが、来年の大会にはきっと修正することでしょう。

大会結果

ハーフマラソン(高校生・一般男子39歳以下)

  • 1位 1:09:33 山崎 竹丸(まるRC)
  • 2位 1:10:03 川内 優輝(ゲスト)
  • 3位 1:10:18 川内 鮮輝(ゲスト)

川内優輝さんは2位でした。弟でウルトラマラソン日本代表候補の川内鮮輝さんが3位。1位の山崎竹丸さんは、高知県のマラソンランナーのようですね!おかやまマラソン2017優勝、アンコールエンパイアハーフ2017優勝、湘南国際ハーフマラソン2017優勝と、なかなかの実力者だったようです!

まとめ

久喜市のイベントの中では、提灯祭りに次ぐ一大イベントに成長しつつある久喜マラソン!2019年も開催するようですし、次回はプロランナーとして川内優輝選手の活躍も見られるのでしょうか?次回の開催についても、日程等が分かり次第まとめていきます!
2019年度の開催レポートはコチラ
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