京都アニメーション制作スタジオ放火殺人事件の犠牲となった方々に向けて、鷲宮神社(久喜市)にて捧げられている、鎮魂絵馬・祈りの様子が、2019年8月1日発行の農時新聞2面で掲載されました。
記事の中身を下記にて転載いたします。
農時新聞2019年8月1日付記事より
写真提供:農時新聞

京アニ放火殺人事件で「らき☆すた」の聖地 鷲宮神社 ファンが絵馬捧げ鎮魂の祈り

理不尽で非道極まる蛮行で日本の至宝アニメーター34人の命を奪った「京都アニメーション制作スタジオ(京アニ)放火殺人事件」に対して全世界で追悼、支援の輪が広がっている。そんな中、京アニ作品「らき☆すた」の聖地、久喜市の鷲宮神社では7月18日の事件直後から連日ファンが訪れ、絵馬を捧げて鎮魂の祈りを表している。
鷲宮神社はアニメ「らき☆すた」の中で主要キャラクター・柊かがみ、つかさ姉妹が暮らす実家として描かれていることからファンの間で聖地となっている。絵馬を捧げる場所は境内に入って参道を約100m言った本殿手前の右手にある。

鎮魂絵馬は21日現在、既に10数枚あった。そこには「今回の痛ましい事故で亡くなられた方のご冥福と傷を負われた方々の1日も早い回復を祈願します」「京アニは永遠に不滅です」「京アニが再び立ち上がり世界中の人々に笑顔と感動を与える作品を生み出して下さい。我々は祈り、待ち続けます。」などと記されていた。

京都アニメーション制作スタジオ放火殺人事件で犠牲になられた方々とご遺族の方々、また関係者の皆様にお悔みとお見舞いを申し上げます。 くらしる久喜編集部

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